アルゼンチン:パタゴニアの大自然とブエノスアイレス

天空を突き刺すフィッツ・ロイの勇姿
天空を突き刺すフィッツ・ロイの勇姿

3フライトを乗り継いでムンバイからブエノスアイレスへ

インドのムンバイ(Mumbai)から長駆アルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)を目指します。その間、三つのフライトを乗り継ぎます。まずはムンバイからフランクフルト(Frankfurt)まで、これはエア・インディア(Air India)便を利用します。次いでフランクフルトからアディスアベバ(Addis Ababa)に飛び、さらにそこからブエノスアイレスまでの便に乗り継ぎます。この残り二つの路線はエチオピア航空(Ethiopian Airlines)便の利用となります。

この三つのフライトの搭乗記が以下です。最初のムンバイ・フランクフルト間の搭乗記はインドの項の再掲となります。

ブエノスアイレス・レコレータ地区を中心に歩く

ブエノスアイレスの中でも観光の中心といえるレコレータ地区に宿を取り、付近の散策を楽しみました。その過程では両替をし、地下鉄に乗り、幾つかの観光スポットを巡ります。印象に残ったのは国立美術館(Museo Nacional de Bellas Artes)、かつてアルゼンチンは世界有数の富裕国であった頃に収集されたヨーロッパ近代絵画の名品を鑑賞することができました。

今回の世界一周旅行の帰国直前、飛行機に乗り継ぐためにブエノスアイレスに再度寄りました。その際に時間に余裕があったことから、ブエノスアイレス現代美術館(MACBA: Museo de Arte Contemporáneo de Buenos Aires)とブエノスアイレス近代美術館(Museo Moderno: Museo de Arte Moderno de Buenos Aires)を訪問しました。以下はその記録です。

ロス・グラシアレス国立公園観光の起点エル・カラファテ

アルゼンチン南部パタゴニア(Patagonia)にあるエル・カラファテ(El Calafate)は、世界遺産ロス・グラシアレス国立公園(Parque Nacional Los Glaciares)を訪れる旅行者の拠点となる街です。ブエノスアイレスから飛行機で約3時間余り。人口3万人ほどの小さな町ですが、ペリト・モレノ氷河(Perito Moreno Glacier)をはじめ、フィッツ・ロイ(Fitz Roy)山群やエル・チャルテン(El Chalten)方面へ向かう玄関口として、年間を通じて世界中から観光客が訪れます。

私もブエノスアイレスから空路でエル・カラファテへ向かい、世界有数の氷河景観を誇るペリト・モレノ氷河を訪れたほか、アルヘンティーノ湖畔や市街地をゆっくり散策しました。ここではパタゴニア観光の拠点となるエル・カラファテの町の様子や見どころ、そしてペリト・モレノ氷河観光の模様を紹介します。

ロス・グラシアレス国立公園を堪能:エル・チャルテンに6泊

エル・チャルテンは、アルゼンチン・パタゴニアのロス・グラシアレス国立公園北部に位置する小さな山岳の町です。世界中の登山者やトレッカーが憧れるフィッツ・ロイの玄関口として知られ、「アルゼンチンのトレッキングの聖地」とも呼ばれています。町のすぐ外れから数多くのトレイルが延びており、気軽なハイキングから本格的な登山まで、さまざまな自然を楽しむことができます。

私はここに6泊し、フィッツ・ロイを望む代表的なトレッキングコースを歩いたほか、町周辺の展望台やトレイルも巡りました。天候に左右されやすいパタゴニアでの6泊の滞在は、好天を待って行動できるという贅沢を可能としてくれました(実際、滞在中の1日は荒天となり宿での滞在を余儀なくされました)。そのおかげで、フィッツ・ロイの雄大な景観を存分に楽しむことができました。

ここではフィッツ・ロイのトレッキング記録を中心に、エル・チャルテンで利用した宿泊施設や特に重要な現金・クレジットカードの利用事情など、滞在中に役立った実用情報も併せて紹介します。これからエル・チャルテンを訪れる方の旅の参考になれば幸いです。

エル・チャルテンからウルグアイの首都モンテビデオへ

足掛け8日にわたったエル・チャルテンの滞在を終えてブエノスアイレスに戻ります。行きと同様にバスでエル・カラファテ国際空港(El Calafate International Airport)に向かい、そこからはアルゼンチン航空(Aerolíneas Argentinas)の飛行機を使います。ブエノスアイレスで一泊した後、フェリーでウルグアイに入国、その後バスで首都のモンテビデオを目指しました。

ウルグアイからブエノスアイレス、ヒューストン経由で帰国

とうとう帰国、フェリーでウルグアイのコロニア・デル・サクラメントからブエノスアイレスに向かいます。その後は飛行機でブエノスアイレスからアメリカのヒューストン(Huston)へ。さらにヒューストンから羽田へと飛びました。地球の反対側は遠いです。

この旅程の記録が以下の投稿記事です。ウルグアイの項にも載せています。

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