どこでどれだけ両替するか
のんびりと出かけます。特に目的地はありません。そういえば今日は金曜日、平日のうちに現地通貨アルゼンチン・ペソに適当な額を替えておきたい、強いていえばそれが目的です。どこでどれだけらい両替するか、それが問題です。
早速AIで調べます。複数のAIを使って諸々調べた結果、USD30~40をアルゼンチン・ペソ(ARS)に替え(もちろん滞在日数にもよります、これはあくまでブエノスアイレス4日滞在の私の場合です)、後は極力クレジットカードで払う、これが正解のようです。次にどこで替えたらいいか、日本国内は論外、ブエノスアイレスの空港もレートが悪いとのこと。街中の評判のいい両替商(Cambioと呼ばれています)がお勧めでした。
Google Maps上での評価やAIの答えから、カンビオ・バイレス・バリオ・ノルテ(Cambio Baires Barrio Norte、下の写真の店です)に行くことにしました。カンビオとは公認両替所のことです。カンビオ・バイレス・バリオ・ノルテは、ブエノスアイレスのレコレータ地区(通称バリオ・ノルテ)にある公認両替所です。宿から歩けることも選んだ理由です。
店の中に入ると自動発券機から受付票を受け取り、そこに示されるブースに入ります。ブース内でウィンドウ越しに係員にレートを尋ねます。示されたレートは1,415ARS/USDとのこと、問題ないレートと思い40USDを56,600ARSに替えました。アルゼンチンでは米ドルが強かろうとドル現金を持参したことが活きました。

クレカタッチ可能だったブエノスアイレスの地下鉄
両替所を出て、近くの地下鉄の駅に向かいます。当初の調査では、日本のSUICAに当たるSUBEカードが必須とのこと、地下鉄窓口でこれを買うためです。ところが、窓口は閉まっています。困ったなと思いつつ改札ゲート付近にいた警察官に尋ねます。なんとクレカタッチで地下鉄乗車が可能とのこと、早速試します。
以下の写真が改札ゲートなのですが、全てのゲートがクレカタッチに対応しているわけではありません。写真右のゲートではSUBEと表示されている通りSUBEカード専用です。左側のゲートはクレカタッチOKです(SUBEカードもOKのはず、多分)。実際、クレカタッチで問題なく入場できました。

窓口は閉じていましたが、以下の写真の装置が数台設置してあります。SUBEカードの残額確認とチャージができます。ただしこの装置では、チャージの方法はローカル仕様のQRコードによる決済に限られます。場所によっては現金投入型のチャージが可能な装置も置いてあるようです。

地下鉄、駅構内も車内も清潔
クレカタッチで無事入場、地下鉄に実際に乗車します。路線によってシンボルカラーが決まっており、乗換駅でもその色に沿って歩けば迷うことはありません。構内は新しくはありませんがゴミが落ちていることもなく清潔、綺麗です(トップ写真をご覧ください)。車両の中も同様で、私が乗った昼間の市中心部の路線では、不安は全く感じませんでした。


車両内部では日本にはない面白い経験をしました。座っていると、若い女性(変な感じではない普通の女性)が乗客の膝の上にソックスを置いていくのです。最初は無料配布かなとも思いましたが、カラフルなショートソックス3枚組で2,000ARSの値札が付いています。要は、気に入ったら買ってということなのでしょう。物は悪くはなく、必要だったら買ってもいいかと思いました。実際にお金を払って買っている乗客もいました。
もう一つ、ギターを持った男性が車両内で歌うのです。結構上手で、歌い終わると乗客の皆が拍手をします。私も拍手しました。お金を求める素振りはなく、お金を払う乗客もいませんでした。たまたま出会った光景なのか、日常的にあるのか。金銭授受の伴う場合もあるのか。よく分かりませんが、面白い経験でした。
フツーに問題ないブエノスアイレス市街
下の写真はブエノスアイレスの中心部をフツーに歩いた際に、特に意図せずに撮った写真です。中心部であることから、もちろんブエノスアイレス全体の印象を語ることはできません。ただ、場所を選べば、フツーに問題なく行動できる街との印象をブエノスアイレスに対して持ちました。

ただ、街を細かく巡ろうと思えば地下鉄だけでは不十分、バスの利用が必須となります。地下鉄はクレカタッチで行けたのですがバスは苦しいようです(調べた限りでは)。現金の授受もできずSUBEカード一択とのこと、そこそこの期間滞在するならSUBEカードの入手は必要と思いました。



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