第2回世界一周前半 no.29 – エル・カラファテからエル・チャルテンの街へバスで移動【2026年2月5日】

エル・チャルテンに向けアルヘンティノ湖畔を通過
エル・チャルテンに向けアルヘンティノ湖畔を通過

エル・チャルテンへはバスで移動

今回の旅行のメインイベントが控えるエル・チャルテン(El Chalten)への移動です。エルカラファテ(El Calafate)からはバスで向かいます。バスの発着場はエル・カラファテ市街東部、そこまで宿から歩いて20分ほどでしょうか。時間に余裕を持って向かいます。

バスの予約は、アルゼンチンも広くカバーしている世界的なバスの予約サイトbusbudで行いました。英語のサイトであり、操作も簡単、日本から問題なく予約できました(もちろんクレジットカード決済です)。スマホアプリとも連動しており、スマホでのチケット表示も簡単にできます。

エル・カラファテの街並みの東側にバスの発着場があります。面白い雲の様子は偶然の産物です。
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建物内部に入ると、バス運行会社のブースが多数設置されています。予約のない客はこのブースで切符を購入します。私のバスはチャルテントラベル(Chaltentravel)の運行です。もちろん、この運行会社のホームページから直接買った方が安いはずです。ただ、英語サイトに切り替わらなかったりと、使いずらいのです。

バス発着場内部。バス運行会社のブースが並んでいます。写真に写っていない反対側にもブースはあり、エル・カラファテに乗り入れているバス会社の数は結構多そうです。
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英語サイトのサクサク感や複数社の便との比較などは圧倒的にbusbudのサイトの方が優秀です。うした利便性を売りにしたプラットフォーマーですから、当然といえば当然ですね。結局私はそうした利便性に惹かれ、busbudのサイトで予約しました。慣れた今なら直販サイトを使うかもしれません。

エル・チャルテン行きのバスに乗車

バスの発着場の裏手が実際にバスの乗降をする場所です。かなりの数のバスが発着しています。会社も様々、こうして見ればエル・カラファテは結構な観光地なのだと思えてきます。

色とりどりのバスが結構な頻度で発着しています。
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定刻30~40分前にチャルテントラベル運行のバスが到着しました。まずは大型の荷物を預けます。係の人がタグを荷物にくっつけ、その半券を渡してくれます。その際に荷物の預け入れ口付近に貼った紙を指します。「我々は無給であり、この仕事の対価にあなたのチップが必要」といった旨が英語(と多分スペイン語)で書いてあります。

周りの乗客を観察すると、外国人風の乗客の中にはお金を渡している人もいましたが、アルゼンチン人らしき人は渡していません。500ARS、50円くらいなら渡してもいいかと考えていましたが、タイミング的に渡しそびれました(若干の逡巡があったからかも)。

バスへの預け荷物の積み込み風景。空いた口の右下に紙らしきものが写っていますよね。これがチップよこせビラです。
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バス内部は快適、比較的新しいバスでした。予約の段階で座席は指定してあり、券面にもその番号の記載があります。Web情報では指定席は無視される的なことも書いてありましたが、そんなことはありません。乗車口でチケットを確認するドライバーから券面記載の番号の席の場所が指示されました。

エル・カラファテを発車した時にはかなり空いており、私の隣も空席だったのでラッキーと思いました。が、途中でエル・カラファテ国際空港に寄り、そこで結構な人数の乗客が新たに乗って来ました。結局乗車率は空港出発時点で60~70パーセントほどです。

内部は快適、新しめの車両です。ラッキーなことに空港停車後も私の隣は空席でした。
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バスは原野の中を進む

定刻にバスは発車します。約2時間半の道のりです。途中、基本的には何もありません。ただただ原野と湖が目に入るだけです。途中、ちょうど行程の半ばでトイレ休憩がありました。停まったのはドライブインです。以下の写真がその場所です。アルゼンチンの国旗が強い風にたなびいているのが印象的でした。

エル・チャルテンに向かう途中で寄ったドライブイン。激しい風の中で誇らしげにたなびくアルゼンチン国旗が印象的でした。
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道中で見える景色は原野と湖です。この投稿記事のトップ写真がそうした景色の典型です。私にとっては原野にしか見えないこの土地ですが、道路に沿って延々と柵が設けられているのです(トップ写真からも注意してみればわかると思います)。誰かの所有地であることを示すように。用途としてあり得るとしたら夏の間の放牧でしょうか。土地に対する人の所有意識の強さを垣間見る気がします。

エル・チャルテンに近づくにつれ彼方の山々がはっきりと見えてきます。中央に見える尖った岩峰、その右に雲に隠れた山塊の存在が見てとれます。おそらくはフィッツ・ロイ(Fitz Roy)でしょうか。期待と憧れに、気持ちは自然と高揚していきます。

向かうエル・チャルテンの方向に現れる岩峰群、フィッツ・ロイは雲に隠れたあたりでしょう。
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無事エル・チャルテンの宿に到着

バスの発着場はエル・チャルテン市街外縁部、そこまで宿から歩いて15分程度かかりました。私のエル・チャルテンでの宿はHostería Altas Cumbres(ホステリア・アルタス・クンブレス)、Booking.com経由での予約です。何とここに6泊の予定です。天候が悪い可能性も考慮に入れて長めの滞在としました。宿のことは別の投稿記事で詳述します。

今旅程で最長、6泊したエル・チャルテンの宿です。
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アットホームな感じの個人営業の宿です。雰囲気もなかなか良く、いわゆる一流ホテルとは部屋の造りや設備面では全く異なりますが、エル・チャルテンという場所柄と価格から贅沢はいえません。部屋に机と椅子がなく、パソコンを使う作業が部屋でできないことが唯一最大の不満でした。

部屋の広さは必要十分、この季節でも暖房が入っていました。
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やや慌てたのは、私が使っている南米用のSIMはエル・カラファテでは繋がらず、Google Mapsが使えなかったことです。狭い街でもあり、住所から無事宿に辿り着けましたが、先々に向けて若干の不安を感じます。かつてはこれが通常、Google Mapsに頼り切ることが良くないといえばその通りではあるのですが。人間、一度味わった快適さは手放せないものですね。

宿ではwifi接続はできたのですが、部屋の中では電波が弱く、繋がったり繋がらなかったりです。そういえば、予約の段階のwifiの項で、宿内の公共空間(public space)でwifiの利用が可能と書いてありました(自室は公共空間ではないとの理解ですね)。

やはり野菜系はなかった朝食

朝食付きの予約です。これまでのアルゼンチンの宿の経験から大きな期待はしてていませんでしたが、やはり野菜系のない朝食でした。下の写真が私の滞在中の朝食の定番でした。トースターでパンを焼き、そこにハムとチーズを挟みます。それをコーヒーで流し込む感じですね。果物を細かく切って作ったフルーツポンチが毎回用意されています。これが強いていえば野菜系といえるかも、です。

エル・チャルテンでの私の朝食。野菜系がないこと以外にさしたる不満はありません。
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食堂の写真が以下です。ここではwifiの電波がそこそこ強く、結局パソコンを使う作業はここで行っていました。お茶は自由に作って飲んでいたので、居心地は悪くはなかったです(部屋にはポット類がなく、お湯は沸かせませんでした)。

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