第1回世界一周後半 no.28 – 世界一周の途中で行くアメリカ その6:ビジネスクラスでニューヨークからバンコックに戻る【2025年12月4-6日】

ANAニューヨーク・羽田便のビジネスクラス タイ
ANAニューヨーク・羽田便のビジネスクラス

ANAのビジネスクラスの新シート、THE Room

ニューヨクでのお仕事も無事に終え、スキマ時間でメモリアルにも行き、それなりに有意義に過ごしたアメリカ滞在でしたが、早々に世界一周の旅を再開するためにバンコックに戻ります。帰りは往路とは逆で、ニューヨーク・羽田便と羽田・バンコック便の組み合わせです。航空会社はもちろんANA、予約はビジネスクラスです。復路のニューヨーク・羽田便、往路と同様にファーストクラスへのアップグレードを試みましたがダメでした。

それでもビジネスクラスです。さらに、ニューヨーク便のシートは「THE Room(ザ・ルーム)」、快適性は十分過ぎるはず。今回は同じ便の行き帰りでファーストとビジネスに乗り分けることになったので、両者の比較をしてみます。ファーストの詳しい搭乗体験は以下の投稿記事に載せていますので、この記事も参照しながら読んでいただくと、より臨場感が湧くのではないかと思います。

ちなみにTHE Roomとは、ANAが長距離国際線のビジネスクラスの快適性を向上させるために導入した新しいシートです。その存在を特に意識せずに乗ったヨーロッパ便(どこ行きだったか覚えていませんが…)で経験し、驚いた記憶があります。従来のシェル型ではなく腰壁で仕切られており、まさに部屋(だからRoomというネーミングなのですね)のような感覚でした。飛行機に乗り込み、初めて席に着いた時には、正直ファーストクラスかと思いました。

ファーストとビジネス、座席の違い

本投稿記事のトップ写真は私の乗ったビジネスクラスの正面スクリーンです。大きいです。もちろんファーストクラスと比べれば小さい、でもだから何って感じですね。下の写真は座席の部分です。もちろんファーストクラスの方が大きいのでしょう(多分)。しかし私には、その大きさの違いを認識できませんでした(というか、ファーストクラスの広さを体感で記憶していなかったということです)。

認識できた明確な違いはファーストクラスで座席の上に置いてあった風呂敷包みがなかったことですね。風呂敷包みには機内で寛ぐためのスウェット上下の着替えが入っていました。もっとも、私は着替えが面倒だったので使いませんでしたが。

ニューヨーク・羽田便のビジネスクラスのシート。ANAの新タイプシート、THE Roomです。

最大の違いは食事

ファーストクラスをファーストたらしめるものは何か。やはり食事です。ファーストクラスの往路とビジネスクラスの復路、出された食事は質、量ともに明確に違いました。食道楽ではない私にも認識できる程にです。もう少し詳しく触れると、ファーストクラスでは供される皿の数、従って料理の種類が多いのです。

以下の写真がビジネスクラスで提供された食事です。離陸した後に出された食事と羽田着陸前の食事です。いずれも和食を選んでいます。最初の食事では写真の主膳の前に前菜、後にはもちろんデザートが出されましたが、撮るのを忘れました。フィーストクラスで出された皿の雰囲気はそれを綴った投稿記事掲載の写真でわかると思いますので、比較していただくと面白いと思います。

離陸した後に出された食事の主膳。
羽田着陸前に出された食事です。

質、量ともに明確に違うと言った上で聞いて欲しいのですが、量に関しては特段重きを置く要素ではないですよね(特に私のような高齢者にとっては)。質はもちろん良いに越したことはないないのですが、美食家でもない私にとってはどちらも美味しかった、その一言に尽きます。そうすると、最大の違いは豪華な雰囲気ということなのかもしれません。

羽田、そしてバンコックに到着

飛行機は日付を跨いだ2025年12月5日の夕刻、羽田空港に到着しました。次に搭乗するバンコック便の出発時刻はさらに日付の変わった深夜、12月6日の午前1時過ぎです。それまでは例によってANAのラウンジで過ごします。時間があったのでシャワーまで浴びてしまいました。もちろん入国はしていません。

ANAのポケモン機体。羽田空港感が強いです。

羽田を深夜に離陸したANAのバンコック便は早朝スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)に着陸しました。この時間ですから、飛行中はずっと寝ていました。起きたら知らぬ間にバンコックに着いていた、そんな感覚です。急ごしらえのニューヨーク出張はこれでお終いです。ここから世界一周旅行の再開です。

早朝のスワンナプーム国際空港。上る朝陽が見えます。
マイクスワンナプーム国際空港で見かけた丸い便座。普通は縦長の楕円だったと思ったら面白く感じてつい撮ってしまいました。

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