シドニー空港・市街地間はバスで
エミレーツ航空でシドニー(Sydney)に着いたのはもう暗くなってからでした。今日はシドニーで一泊します。まさに乗り継ぎのための一夜、予約したホテルはニュージーランドに行く往路でも泊まったグランド・ホテル・ロックデール(Grand Hotel Rockdale)です。このホテル宿泊の印象は以前にアップした投稿記事で既に触れています。興味ある方は以下の投稿記事を参照ください。
二度目の宿泊に際して賢くなったことが一つあります。それは空港から宿への行き方です。前回は列車を使いました。空港駅からT8ラインに乗り、T4ラインに乗り継いで宿の最寄り駅(Rockdale)に行きました。今回は420番のバスを使いました。それはニュージーランドに向かう際、宿から空港には列車ではなくバスを使ったのですが、早朝ということもあって列車利用よりも早く着いたからです。ここのところの詳細は以下の投稿記事を参照してください。
それともう一つ、実は列車利用は料金が相当に高くバス利用は相当に安いという理由もあります。というか、これが最大の理由だったりします。
列車は高くバスは安い理由
シドニーの公共交通はクレジットカードのタッチ決裁で乗れますから、その場では料金を意識することはありません。セコい私はクレジットカードの請求明細を必ずチェックすることにしています。それによると空港から宿に列車で向かった際の決済額はAUD20.95(日本円での請求は2,440円)、一方翌日朝の宿から空港にバスで向かった際の決済額はAUD3.14(日本円での請求は369円)でした。
何故こんなに違うのか。とても不思議です。というのは空港を経由しない通常の鉄道利用料金は市街でせいぜいAUD4~5程度だからです。そこで調べてみると、やっぱり理由がありました。運賃そのものが高いのではなく、「Airport Station Access Fee」が運賃とは別に課されているからでした。その額なんとAUD17〜18、そりゃ支払額が高くなるはずです。
空港駅はPublic Private Partnership(PPP、官民連携)によって民間企業が関与する形で建設されました。従って空港駅の建設費を回収するために、特別料金が設定されていたのです。なるほど、よく理解できました。利用者目線からは、バスの便が便利な場所に立地するホテルを選ぶというのもありですね。ただ今回は乗り継ぎのための一夜限りの宿なのでその方針でいいですが、数日間シドニーに滞在するのであればそれ例外の要素も宿の決定には必要ですね。
同じ宿で、部屋も同じ
前回と同じグランド・ホテル・ロックデールですが、なんと部屋まで同じでした。前回は部屋の中に電気ポットがなく、お茶が飲めませんでした。今回はちゃんと電気ポットが置かれていました。これはラッキー(というか備え付けは当然のような気もしますが)、おかげでお茶を飲むことができました。ただ 椅子がないのは相変わらずで、パソコンを使った作業は難しかったです。
次の目的地シンガポール(Singapore)に向かうために空港に向かいます。もちろん空港まではバスを利用します。今回は前回とは異なり早朝というわけではありません。道路はそこそこ混んでいました。したがって時間も前回よりはかかりました。それでも十分に許容範囲の所要時間で空港に着きました。

シドニー空港ではゲートも同じだった
シドニーからシンガポールまで飛びます。この区間は世界一周航空券の範囲内です。なのですがこの区間はビジネスクラスが取れずにエコノミークラスの席となっています。世界一周2回目はANAのマイルを使った特典航空券の利用により予約を取っています。このため予約は各便ごとに限定的に割り当てられている特典航空券枠の席に限定されます。旅程を優先させると旅程全てをビジネスクラスにはできませんでした。
シンガポールまではシンガポール航空(Singapore Airlines)の利用です。使用機材はエアバスA380、エミレーツ航空(Emirates)のクライストチャーチ(Christchurch)往復と同じです。 発着ゲートもニュージーランドに行く時と同じゲートでした。A380用のゲートには上下二つのドアに同時接続できるブリッジが必要となり、従って使えるゲートは限られているのだと思います。


乗ってしまえば快適なA380
さてシンガポール航空のA380のエコノミークラスですが、エミレーツ航空のそれと基本同じでした。同じ機材なのだから当然の結果ではあると思いますが、座席の広さや膝前の空間は十分な余裕があります。機内食も美味しく、総じて快適なフライトでした。


シンガポールに到着後は、同日にそのままエア・アジア(Air Asia)便に乗り換えてインドネシアの首都ジャカルタに向かいます。この詳細は次の投稿でお楽しみください。




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