向かう道路状況に不安あり
ワナカ到着翌日、第一優先で行きたかったロブ・ロイ・グレイシャー・トラック(Rob Roy Glacier Track)に行くことにします。このコースの起点はラズベリー・クリーク駐車場(Raspberry Creek Car Park)はワナカから約50km、車で1時間ほどです。それも後半30kmは未舗装路を走ります。さらに最後の10kmは道路上を流れる川を車で渡る必要があるとのこと。
折角レンタカーを借りたので是非行きたいところですが、集めた情報からは私の乗るヤリスで行けるのか不安です。まあ行けるところまで行ってみよう、ダメだったら無理せず引き返そうとのお気楽モードで行くことにします。
私の情報源はThe Wanaka Appというスマホのアプリです。ワナカ近辺の様々な情報が掲載されており、マウント・アスパイアリング・ロード(Mt. Aspiring Rd.)の情報、すなわちラズベリー・クリーク駐車場に至る道路情報も載っています。そこでは4WD推奨、何回かの渡渉あり、状態が良ければ2WDセダンでも可能といった感じで書かれていました。

実際に道路を走ってみて
ロブ・ロイ・グレイシャー・トラックの起点となるラズベリー・クリーク駐車場まで実際に走ってみての感想ですが、案ずるより産むが易しでしょうか。昨日、今日と雨が降らなかったことも大きく影響したと思います。
渡渉も何回かはありましたが、だいたいが以下の写真のようなものでした。雨が降ったら増水して大変になると思います。天候に恵まれました。むしろ30kmに及ぶ未舗装路でパンクするのではないかとの不安の方が大きく、スピードは出せませんでした。そのため、随分と後続の車に道を譲ることになり、ワナカからは1時間半程度かかってしまいました。

ロブ・ロイ・グレイシャー・トラックを行く
ゆっくりではありますが車を走らせ、ラズベリー・クリーク駐車場に到着です。ここからロブ・ロイ・グレイシャー・トラックを歩き始めます。開けた谷の平坦な道を進むと吊り橋に出ます。ロブ・ロイ・グレイシャー・トラックはこの吊り橋を渡り、谷から右に逸れます。


吊り橋の近くにあった表示。要は定員は10人ということですね。吊り橋はかなりしっかりした造りでした。

整備された径を進む
吊り橋を渡り開けた谷から右に逸れると登りが始まります。とはいってもこれまでのニュージーランドのトレッキングコースと同様に径はよく整備されており、快適に歩くことができます。急な登りは階段となっており、ここまでの整備には頭が下がります。

ニュージーランドの他の多くのトレッキングコースと同様、急な登りでは階段が登場します。

そんな登りを約1時間、やがてローワー・ルックアウト(Lower Lookout)と表示される地点に着きました。そこからの眺望が以下の写真です。木々の間から岸壁と氷河を見晴らすことができます。上部は残念ながらガスがかかっています。そうであっても素晴らしい景色です。この先の景観に期待しつつ先に進みます。

ロブ・ロイ・グレイシャー・トラック終了点に至る
ローワー・ルックアウトを過ぎて暫く進み支流の沢を越えます。やがてロブ・ロイ・グレイシャー・トラック終了点の標識が登場しました。ここが一応の目的地です。この後も踏み跡らしきものは上に向かって続いていますしたが、どこまで行けるのかは不明です。もちろん私はこれ以上先には進みません。ああ疲れた。



終了点からの圧倒的な眺め
上部にガスがかかってはいますが、終了点からの眺めをご覧ください。



一時間ほどこの景色を堪能した後、のんびりと戻りました。ニュージーランドのトレッキングコースはどれも素晴らしいのですが、ロブ・ロイ・グレイシャー・トラックは間違いなく最上の部類に入ります。強いていえば、このコースからはアスパイアリング山が見えません。唯一残念な点です。


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