テカポ湖の朝
昨日はシドニーからニュージーランドのクライストチャーチまで飛行機で移動し、さらにレンタカーで約3時間かけてテカポ湖畔まで来ました。飛行機の出発が遅れたこともあり、結局テカポ湖に辿り着いたのは夕暮れ時です。暗くなる前に着けて幸いでした。ハカ・ハウス・レイク・テカポ(Haka House Lake Tekapo)にチェックインして(とはいってもレセプションは既に閉じており、キー・ボックスに入っていた鍵をピックアップしただけですが…)、自炊した夕食を食べたら直ぐに寝てしまいました。
起きると、今日は快晴のようです。宿の前は公園のようになっており、そのまま湖の岸辺です。徐々に陽が差してくる中で、岸辺に向かって歩いてみます。南半球の3月上旬、季節は秋に差し掛かろうとしているのでしょうか。清冽な空気は肌寒さを感じるほどです。振り返れば宿が朝日に当たり輝いていました。


Mt. Johnを登る周回コース
今日はマウント・クック(Aoraki / Mount Cook)山麓にあるハカ・ハウス・アオラキ/マウント・クック(Haka House Aoraki Mt. Cook)まで移動です。車で1時間ほどなので時間には相当に余裕があります。ということでテカポ湖畔のMt. Johnに登ってみることにしました。二つ上の写真左端に写る小高い丘のような山です。頂上に登った後はそのまま反対側に降り、テカポ湖畔に沿って登り口まで戻ります。2~3時間の周回コースとなります。
コース自体はとてもよく整備されており、歩きやすい径です。登りはじめは樹林帯の中を行きますが、やがて樹林帯は終わり草地(というか荒地)の斜面を登って頂上に至ります。そこそこの高さからは視界が開け、テカポ湖が綺麗に見えてきます。


山頂にあるアストロカフェ
マウント・ジョンの山頂にはカンタベリー大学が運営する天文台(University of Canterbury Mt. John Observatory)が置かれています。従って頂上まで実は自動車道が整備されており、もちろん一般車も頂上近くまで入れます。このため、マウント・ジョンの頂上には車で来た観光客も大勢います。
だからでしょうか、山頂にはその名もずばりアストロカフェ(Astro Cafe)という名のカフェがあります。お値段は若干高めですが、ここからの景色を眺めながらの一杯は格別です(と思うことにします)。


一路下山してMt. Cookへ
アストロカフェでの一杯の後、登りとは反対側に下ります。テカポ湖がずっと見え続けます。湖畔に近づくと登り口に戻るように湖を左手側に見ながら径を進みます。登りは遅く下りは早い私は、下り始めて1時間ちょっとで麓の駐車場に着きました。
下りの途中で面白いものを見かけました。土地を仕切る柵が延々と設置されている中、径はその柵を横切って続いているのです。が、径と柵の交点でも柵が途切れることはありません。その代わりに、下の写真のような柵越えの踏み台が置かれているのです。人はこの踏み台で柵を越えることができるのですが、柵の中で飼われている羊は越えることができない。多分そういうことなんだと思います。

麓の駐車場に戻った後は、一路Mt. Cookの山麓を目指して車を走らせました。約1時間のドライブです。近づくにつれ、Mt. Cookが迫ってきます。明日以降のトレッキングに思いを馳せながら今日の宿、Haka House Aoraki Mt. Cookを目指します。



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