第2回世界一周前半 no.10 – インド国鉄・予約と事前準備の実際 その2:現地で試行錯誤、結局買えた

irctc-train インド
インド国鉄の新型列車

日本での予約は諦めインドで頑張ることに

もの凄く時間を使い、もの凄く頑張ったのですが、結局日本ではインド国鉄の列車の予約は取れませんでした。この辺の顛末は前回の投稿記事に詳しく書きましたので是非参照してください。

駅に行って予約を試みる

インド現地に行き、インド国鉄の駅で買う。これが一番確実とのこと、早速実行してみます(まあ、時間に余裕のある旅だからできることなのですよね)。それで来ました、コーチ(インド西海岸南部の町)にあるエルナクラム・タウン駅(Ernakulam Town)です。この駅を選んだのは、私が予定する列車の発車駅だからです。

エルナクラム・タウン駅です。
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from Google Maps

駅構内に入るとの切符売り場には二つの窓口がありました。一つは当日券の販売窓口、もう一つは明日以降の切符の販売窓口です(Advancedと表示されていました)。以下の写真がその様子です。この写真は私が撮ったものではなく(残念ながら撮り忘れてしましました)、GoogleMapからの拝借です。比較的空いているように見えますが、実際に私が行った時にはとても混雑していました。

エルナクラム・タウン駅構内の切符売り場。
rctc-ernakulam-town
from Google Maps

二日後の列車なのでアドバンスドの窓口に並びます。どちらの窓口も長蛇の列(インドあるあるですね)、やっと自分の順番がまわってきました。窓口で二日後の日付を告げました。するとなんと、翌日の切符しか売っていないというのです。愕然としました。並んだ時間を返して、思わずそういいたくなります。ただ、同じように並んで結局何も買わずに(買えずに?)去っていくインド人も多くいるのです。それが慰めでしょうか。

明日(出発の一日前)、もう一度駅に来て並ぶ気はしません。さてどうしたものか。

結局ホームページから買えた

宿に疲れ果てながら戻ってきました。さあどうするか。最悪、当日その場で買ってもいいか、そんな考えに思い至ります。そう思いながらも、ふと思い立ち、インド国鉄のホームページにアクセスし、決済を試みました。そうしたのは全くの偶然からでした。

そうしたら何と、決済が一発で通りました。もちろん、日本で何度も失敗したクレジットカードを使ってです。不思議です。宿のwi-fi経由、PCでのアクセスです。日本からのVPN接続、インド国内サーバー利用ではダメだったので、もしかしたらVPN経由での接続は決済の段階ではねられていたのかもしれません。

インド国鉄ではなく、クレジットカード会社のセキュリティ対策でしょうか。でもインディゴ航空の予約ではVPNでないと決済できませんでした。日本での事象の再現性は不明です。ただインドでは、今回に加え別の列車についてもホームページから予約、購入ができたので再現性はありです。

決済を終え予約確定後には、QR コード付きの乗車券をダウンロードすることができました。予約の詳細はメールでも送られてきました。これで安心、あとは実際の乗車を待つだけです。

乗車クラスの選択

折角なので予約の際に私が調べ感じた注意事項を書いておきます。具体的にはクラスと座席の指定です。下のスクリーンショットは前回の投稿記事にも載せましたが、列車の検索結果の画面です。

インド国鉄のホームページで列車の検索結果を示す画面のスクリーンショットです。
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IRCTC(インド国鉄) Home Page

乗車のクラスとしてSleeper(SL)、AC3 Economy(3E)、AC3 Tier(3A)、AC2 Tier(2A)の4クラスがこの列車には存在し、最後のAC2 Tier(2A)が選ばれている状態です。私は2回ほどインド国鉄の列車に乗りました、その2回とも乗車クラスはAC2 Tier(2A)です。私が実際に乗った印象では、このクラスは広さは十分、エアコン完備、車両内は混まない、快適性は許容範囲です。

他のクラスの経験はないので詳しくは語れません。ただ、駅で待っている間に他の列車の同クラスの車両を見て思った印象では、AC2 Tier(2A)の選択で間違いはなかったということです。Sleeper(SL)及びAC3 Economy(3E)では車両にエアコンが装備されていませんでした。加えて車両内がとても混雑しており、デッキに座っている人も多数いました。AC3 Tier(3A)はエアコン完備のようですし、おそらくは許容範囲に入ると思います。ただ実際のところはわかりません。

次に予約する機会があっても、私はAC2 Tier(2A)を選ぶつもりです。

座席の属性はどれがいいのか

予約に際して次に選ぶのは座席属性です(インド国鉄の予約では個々の具体的なシートを指定することはできません)。下のスクリーンショットは予約の際の詳細事項の記入ページです。以下AC2 Tier(2A)クラスを選択している前提で私の経験と調べた結果を綴ります。

インド国鉄のホームページで予約の際の詳細事項記入画面のスクリーンショットです。
irctc-home-page-reservation
IRCTC(インド国鉄) Home Page

上のスクリーンショットで、画面右上にNo Preferenceと書かれたタブがあります。これは希望する座席の属性を選ぶタブで、クリックするとUpper、Lower、Upper Side、Lower Sideの選択肢が出てきます。AC2 Tier(2A)の車両は寝台車です。Upper、Lowerは寝台の上下を示します。従って過ごしやすさ(特に起きている昼間)を考えるならLower一択です。

Sideの意味ですが、これはもう写真を見ていただくの一番です。下の写真、私のザックが置いてある席はSideではないLowerの席です。屋根のように写っているのがUpperの寝台です。居心地が段違いであることが理解できると思います。ちなみに、この一区画で4寝台分です。

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次の下の写真は同じAC2 Tier(2A)のSideの座席(寝台)です。綺麗に撮れず分かり難いのですが、寝台の向きが窓と並行です。写真で写っている上部がUpper Sideの寝台、写ってはいませんが下がLower Sideの寝台です。Lower Sideは昼間、ベッドをたためば窓際の向い合せの座席配置となります。おそらく向い合せの二席分、当該Lower Sideチケットホルダーが利用できるのではないかと思います(が、定かではありません)。

irctc-train-seat-arrangement

具体的な記入の方法

以上から明らかだと思いますが、私にとってはLower Sideが第一優先、次いでLowerとなります。ここまでが許容範囲で、Upperは仮にSideの席であっても私にとっては無理、避ける一択です。

そこで再度、予約画面のスクリーンショットに戻ります(下に再掲します)。画面下にOther Preferencesの項があります。この項の上部右側にBook only if confirm berths are allotedの表記があります。寝台が割り当てられるなら予約するという意味だと思います。ということは寝台ではない席を勝手に割り当てられる可能性があるという気がします。私はこのチェックボックスには必ずチェックを入れました。

インド国鉄のホームページで予約の際の詳細事項記入画面のスクリーンショット(その2)です。
irctc-home-page-reservation
IRCTC(インド国鉄) Home Page

もう一つ、画面一番下で展開している項がありますよね。Reservation Choiceとあって選択肢にBook, only if at least 1 lower berth is alloted.が存在しています。少なくともLowerの寝台が一つ割り当てられなければ予約しないとの意味です。当然この選択肢を選びます。

以上の記入で二回予約をしましたが、そのうち一回はLower Side、もう一回はLowerの割り当てでした。記入した好みに従ってインド国鉄が自動的に席を割り当てるようなので、できる努力は全てしておきたいところです。

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