世界一周2回目後半 no.38 – ルアンパバーンからハノイへ、ラオス航空で飛ぶ【2026年4月6日】

ラオス航空のATR 72-600 未分類
ラオス航空のATR 72-600

頼んだトゥクトゥクは大きかった

今日(2026年4月6日)はルアンパバーン(Luang Prabang)からベトナムのハノイ(Hanoi)まで移動です。ラオス航空のハノイ便の出発時間は17時20分です。少しだけチェックアウトの時間を延ばしてもらい、宿でのんびりと過ごした後でルアンパバーン国際空港(Luang Prabang International Airport)に向かうことにします。

空港までの交通手段ですが、ラオス国内の配車アプリLOCAは、ルアンパバーンでは難しいようです。このため、タクシーかトゥクトゥクを頼むことになります。自分で街で拾うといかにもボラれそうなので、ホテルの受付に予約を頼みました。料金を確認したのですが、LAK200,000とのこと。いかにも高いと感じたのですが、ホテルがボッているとも思えません(何度も確認しました)。仕方がないので、その条件で時間を決めて呼んでもらいました。

時間通りにやってきました。ただ、来たのは私が想定していたトゥクトゥクではありませんでした。トラックの荷台を改装したミニ乗り合いバスです。それが私専用で貸し切りです。下の二枚はそこに乗り込んで走り出した後、荷台の席から前方と後方を写真に撮ったものです。

「トゥクトゥク」の座席から撮った前方の写真です。
「トゥクトゥク」の座席から撮った後方の写真です。

私はトゥクトゥクを、インドや他の東南アジアの国々で見かけるオート三輪(一般には「オートリキシャ」と呼ばれています)と思っていました。ちょうど下の写真のようなものです。その予想とは全く違ったわけです。街中でトゥクトゥクを拾えばもっと安いとは思いますが不確実性が大きすぎます。ホテル手配の専用車でもあり、高い料金もやむを得なかったと思うことにします。

インドのケララ州、ヴァルカラ・シバギリ駅前で撮ったオートリキシャです。

ルアンパバーン国際空港

「トゥクトゥク」は問題なくルアンパバーン国際空港(Luang Prabang International Airport)に着きました。LAK200,000は現金で払います。ラオスの通貨キープを残しても他国通貨への両替は事実上困難のようで、そのこともLAK200,000を支払うことの自身への納得材料にします。

ルアンパバーン国際空港の建物外観はそこはかとなくラオス中国鉄道のビエンチャン駅やルアンバパーン駅に似ています。鉄道の駅舎を中国様式なのかと最初は考えていましたが(中国が建設したので)、急勾配の赤い瓦屋根に大きな庇、さらには白色系の柱と赤瓦の組み合わせはラオスの伝統的建築の特徴だそうです。ラオス様式を取り入れつつ、巨大な公共空間を作る中国の公共建築様式との融合と考えるのが適当かもしれません。

ルアンパバーン国際空港の入口です。
空港建物内の待合場所。空いている椅子を何とか見つけ、時間まで待ちます。

ラオス航空の航空券予約

私のハノイまでの飛行機はラオス航空(Lao Airlines)の運航便です。予約はラオス航空のwebサイトから普通に取りました。ただ、日本語サイトだと通常の直接予約画面が出ませんでした。英語のwebサイトにアクセスすると、多くの航空会社の予約画面と同様の画面が現れ、必要事項を入力すれば特段迷うことなくクレジットカード決済まで進み、問題なく発券されました。

ラオス航空の日本語webサイト。出発空港や行き先空港、日程の指定画面が現れません。
Lao Airlines Japanese Home Page
ラオス航空の英語webサイト。他の航空会社の一般的な予約画面と同様の画面です。
Lao Airlines English Home Page

ラオス航空にはスマホアプリもあるようですが、私は普通にチェックインカウンターでチェックインしました。預ける荷物はなく、手続きは問題なく進みました。チェックイン後は出国です。あまり記憶に残っていないので、審査も問題なく終えたのだと思います。

ラオス航空のチェックインカウンター。私の搭乗便QV313が表示されています。

ラオス航空便に搭乗

ゲートから飛行機までは歩きです。ブリッヂからの乗り込みではなく、また飛行機までバスで行くわけでもありません。搭乗ゲートから直接滑走路上に出て、そこから飛行機の搭乗ドアまで歩きました。

滑走路から見た空港建屋です。ラオス様式の急勾配の赤い瓦屋根は同じです。

下の写真の搭乗機、機種はアヴィオン・ド・トランスポール・レジオナル(ATR:Avions de Transport Régional GIE)社製のATR 72-600です。ATRはヨーロッパ(フランス色が強いですが)の航空機メーカーであるエアバス(Airbus)とイタリアのレオナルド(Leonardo)が共同出資して設立された企業です。本投稿記事のトップ写真は真正面から見たATR 72-600、双発のターボプロップエンジンを備え、迫力満点です。

ATR 72-600、双発のターボプロップ機です。搭乗にはタラップも使いませんでした。

機内の座席の記憶もあまりないので、狭くはなかったと思います。ハノイまでの1時間ちょっとという短い飛行時間でしたが、パンが提供されました。下の写真です。ルアンパバーンの人気ベーカリー、ジョマ・ベーカリー・カフェ(Joma Bakery Café)のものです。ルアンパバーン滞在中に寄ろうと思っていたので(結局行きませんでした)、すぐに分かりました。

機内で提供されたジョマ・ベーカリー・カフェのデニッシュ。美味しかったです。

ベトナム入国と現地通貨の引き出し

ノイバイ国際空港(Noi Bai International Airport)に無地到着しました。日本人観光客のベトナム入国に際しては、6か月以上の残存有効期間があるパスポートを所持していれば、45日以内の滞在でビザは不要で、入国カードの提出もありません。ESTAのような電子申請による事前の入国承認制度もありません。ということで、問題なくベトナムに入国しました。

次いでやることは現地通貨ドンの引き出しです。例によってWISEカードを使い、そのドル口座から引き出します。種々調べてBIDV(ベトナム投資開発銀行)のATMを利用することにしました。また、引き出し額はVND2,000,000(約12,000円)にします。空港内でBIDVのATMはすぐに見つけることができました。

さて、引き出し額VND2,000,000に対して第三者手数料、要するにBIDVの手数料はVND110,000(約660円)取られました。手数料の比率は5.5%です。ラオスでの15%に比べれば相当に低いと感じます。インドネシアの無料とは比較すべきではないですね。悪くはない手数料率であったと納得することにしましょう。

ハノイ中心部まではバスで

空港からハノイの中心市街まではそこそこの距離があります。行き方ですが、Grabやタクシーもありますが一番コスパがいいのは86番バスです。料金はベトナムの通貨ドンでVND50,000、約300円です。セコい私としてはバス一択です。

空港の建物から外に出て、その前の道路に沿ってバス停を探して歩きます。注意深く歩いていると見つけました。建物前の道路を渡った島のような場所に標識が出ていました。以下の写真がそうです。バス停に着いた際には数人の旅行者が待っていました。確認すると、「多分この場所と思うが、しばらく待っていてもバスはまだ来ない」とのこと、私も待つことにしました。20分ほど待て、バスは来ました。

ハノイの中心部に向かう86番バスの乗り場。

バスに乗り込みます。時刻は既に午後8時、それほど混むことはありません。発車間際にドライバーが車内を回るので料金を払います。VND50,000でした。バスは空港を出発するとほぼノンストップでハノイ中心部に向かいます。中心部に近づくと幾つかの停留所に止まることになります。Google Mapsを見ながら今晩の宿に近そうな停留所で降り、宿に向かいました。

86番バスの内部。まだ発車前で空港です。

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