クライストチャーチまで500kmのロングドライブ
ベン・ローモンド(Ben Lomond)を登った翌日の昨日(2026年3月20日)は、どこにも出かけずに終日をハカ・カウス内でのんびりダラダラと過ごしました。そして今日は一路クライストチャーチ(Christchurch)に向け500kmを走ります。
日本で500kmを走り抜けるとなると、結構しんどいです。しかしニュージーランドでは渋滞がなく、ほぼ全行程を時速100kmで走れることから、要する時間をほぼ正確に計算することができます。またニュージーランドでは、どこを走っても景色が素晴らしく、走っていて飽きることがありません。

結果として、同じ距離を走るのであればニュージーランドでの運転は日本よりも圧倒的に楽です。従って、疲労度も日本での運転と比べると大幅に軽減されます。さあ、気合を入れて出発しましょう。
そこはかとなく秋の気配が
Google Mapsのナビ機能を使って順調に走っていきます。クィーンズタウンからクライストチャーチに向かうルートでは、アオラキ/マウント・クック(Aoraki/Mt. Cook)からワナカ(Wanaka)への移動の際に閉鎖されて通れなかったルートを逆方向に通過します(道路閉鎖の際の顛末は以下の投稿記事を参照してください)。
実際に走ってみると、まあ峠道で結構曲がりくねった道ではありました。しかし日本ほどではありません。ニュージーランドの一般の道路に比べればかなりカーブはきついですが、問題なく走り過ぎることができました。もちろん片側通行ということもありませんでした。あの日、この道が開通していればワナカまで3時間ほどで行けることができたと思うと、少しだけ悔しい気分です。
今は3月の下旬、南半球での季節は晩夏、若しくは初秋です。道路脇の木々は、所により紅葉らしきものが始まっていました。青い空の下、僅かに色づき始めた木々の葉を見ると、綺麗なニュージーランドの景色がさらに味わい深く思えます。

今日の宿はガバナーズベイの海岸沿い
ドライブは順調に進み、クライストチャーチがもう少しというところで進路を右、すなわち海側にとります。目指すはガバナーズ・ベイ(Governors Bay)の街、今日の宿のあるところです。クライストチャーチのベッドタウン的な場所に位置しており、他のニュージーランドの街と同様に美しい街です。
今日の宿はOtoromiro Hotel、小さな湾の奥の岸辺に建つ古そうな宿です。決して豪華ではありませんが、ロケーションが良く朝食付きでそれほどお高くないのが魅力です。予約の決め手はやはりロケーション、翌日に海沿いのトレッキングコースを歩きたかったのでコースに近い場所を考えて選びました。


宿にはテラスがついており、そこから海が望めます。そのテラスの手すりにはカモメが止まっていました。テラスでお茶を飲み、そんなカモメを眺めながら刻々と変わりゆく海辺の夕暮れ時の景色を楽しみました。

宿のテラスから見る海の朝
早朝、テラスから海を撮った写真が本投稿記事のトップ写真です。ガバナーズベイは東向き、湾の奥に位置しているため大海原は見えませんが、入り組んだ地形の山なみから朝日が昇ります。陽が昇りきった写真も載せておきます(下の写真です)。この間の景色の変化を楽しめるのは贅沢なことだと感じます。

朝食は宿泊料金の安さもありとても簡素、シリアルとパンとミルクとコーヒー。 私にとっては必要 十分ではありました。



コメント