インド国鉄のホームページが表示されない
ムンバイ起点でインド南部ケララ州を旅するに当たって、インド国鉄の列車でそこそこの長距離を移動したい、そう思ったのだが全ての苦労の始まりでした。
インド国鉄は特に外国人にとっては難物、そういう話をよく聞くので予約は必須です。当然のことながら、日本を出る前に予約を試みました。まずは普通の手順としてインド国鉄のホームページに入ります。そこで乗りたい列車を検索し、指定し、決済して予約が確定するわけです。その一番最初のところで躓きました。
インド国鉄のホームページが表示されないのです。何度アクセスしても、以下のスクリーンショットのエラー画面です(背景は白だったのですがわかりずらいのでグレーに変えてあります)。まいりました。どうしたものか…。

海外IPアドレスからのアクセスを制限?
私はITのプロではありません。こんなエラーコードは初めてですし、意味など全く解りません。常の例としてAIに聞いてみました。その答えを理解するのも骨でしたが、以下に私の理解した概要を記します。
IRCTC(インド国鉄) は Akamai CDN を使っています。Akamai は世界最大級の CDN(コンテンツ配信ネットワーク)事業者で、このサービスは多くのサイトで利用されています。そして表示されたエラーコードは、Akamai のエッジサーバーがエラーを検知したときに自動生成される典型例です。
肝心のエラーの内容ですが、一般ユーザー側からはわかりません。推測するしかないのですが、サイト側の問題である可能性が高いとのことでした。このエラーコードと日本からインド国鉄へのアクセスである点を考えあわせたAIの予想は、海外IPアドレスからのアクセスを制限しているのだろうということでした。
VPNを使ってアクセス問題は解決
であればまず試すことはVPNを使ってのアクセスです。VPNとはVirtual Private Network(仮想専用線) の略です。インターネット上に暗号化された専用の経路を作り、安全に通信するための仕組みです。接続元の場所(国・地域)を隠し、VPN用のサーバーの置いてある場所からの発信に偽れます。この辺のことはインディゴ航空便予約に関する以下の投稿記事でも触れていますので、よければ参照してください。
私は有料のVPNサービスを契約しており、そのサービスではインドを発信元としてアクセスすることが可能です。早速試してみました。すると、いとも簡単にインド国鉄のホームページが表示されました。以下の写真がインド国鉄ホームページのトップ画面です。

列車の検索はサクサク進む
一旦アクセスできればインド国鉄のホームページはなかなか優秀です。比較的サクサクと列車の検索が進みます。最終的には以下のスクリーンショットのように、自分が乗りたい列車を探し当てることができました。

この画面で例えば、乗りたい列車はNETRAVATI EXPで、その列車番号は16345です。列車番号は重要で、遅延状況の確認はこの番号で行います(後述します)。乗るクラスにAC2 Tier(2A)を選んでいます(結構いいクラスです)。料金はINR725になります。
空き状況ですが、1月30日はWL2と表示されています。これは2番のWaiting Listに載せられることを意味します。現段階では順番待ちということですね。2月2日であればAVAILABLE-0003との表示です。3席残っていることになります。乗車日を指定して予約(Book Now)に進みます。
決済でつまづき予約できず
所要料金の決済を実施して初めて予約は確定します。予約(Book Now)をクリックして決済画面に移ります。クレジットカード番号だけでなく、外国人であればパスポート番号など、入力項目は結構あります。これらを入力した後、意を決して決済ボタンを押します。
失敗(Failure)とでます。えっ、何で。何回か繰り返します。別のクレジットカードも使ってみます。ブラウザーも変えてみます。ダメです。全て失敗と出てしまいました。10回以上試しました。入力事項は毎回入れ直しです。時間がかかります。これだけで数時間は使っています。
Webで調べたところによれば、稀には成功例の報告もあるが、基本は日本国内からの決済はできないと考えた方がよいとのこと。ではどうすればいいのか。現地で買え。それが一番確実とあります。トホホ、私の時間を返せ!! 結局諦めました。現地インドで頑張ることにします。


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