第1回世界一周前半 – スターアライアンス世界一周航空券で巡る41日間の旅

この旅の概要

旅行期間:2025年6月16日~7月26日 合計41日

簡単な旅程:
日本

カナダ

オーストリア

ハンガリー

ポーランド

チェコ

オーストリア

トルコ

日本

利用航空券:スターアライアンス世界一周航空券

旅のテーマ:
・鉄道で行くカナディアン・ロッキーとその中心地ジャスパー周辺の自然探索
・カナダ東海岸の鉄道旅
・東ヨーロッパ主要都市の観光とアウシュヴィッツ
・トルコの首都アンカラからトルコ東端の都市カラスに至る東方鉄道の乗車
・イスタンブールとカッパドギアの観光

総費用概算:約   円

カナダのハイライト

滞在15日間の全てを事細かに記すと相当な量になってしまいます。ここでは滞在地ごとに何枚かの写真を載せ、キャプションを付すにとどめます(以下、各国とも同じです)。このハイライトで興味を持っていただけたら、是非以下のページを覗いてください。カナダの旅で訪れた地に感じたことを書き、素晴らしい(面白い)と思った写真を載せたブログを地域ごとにまとめて掲載しています。

カナディアン・ロッキーの中心地ジャスパー

成田からバンクーバーに飛び、そこからカナダ国鉄の列車でジャスパーに入りました。約20時間の列車の旅、これ自体が今回の旅の目的の一つでした。写真はバンクーバーにあるパシフィック・セントラル駅からの乗車シーンです。
ジャスパーまでの車窓を楽しみました。その中で最も印象に残った景色が以下の写真です。この山はマウント・ロブソン(Mt. Robson)、標高3954mでカナディアン・ロッキーの最高峰です。
ジャスパーを起点にトレッキングを楽しみました。コースは様々な良く整備されており、私の年齢でも十分に楽しめます。少し歩けば下の写真のような景色が広がっています。手前の湖はパトリシア湖(Patricia Lake)です。
カナディアン・ロッキーは広大、ジャスパーからの徒歩圏のトレッキングもいいのですが、足を延ばせばさらに多くを楽しみことができます。そこで現地催行のツアーに参加しました。そんなツアーで野生のグリズリーを見ることができました。写真には2匹写っていますが母熊に子熊2匹で計3匹の群れ、地元では有名な熊たちです。
これも現地催行ツアーでの一コマ、マリーン湖(Maligne Lake)に浮かぶスピリット島(Spirit Island)に行った時のものです。本当に神秘的な光景であり、場所でした。ここばかりは車がなくてはアクセスできず、ツアーに参加して本当に良かったと思いました。
ジャスパー近郊にあるロープウェイ、スカイトラム(Skytram)を使ってウィスラーズ・ピーク(Whistlers Peak)手前まで登った時の写真です。時間があればウィスラーズ・ピークそのものまで行きたかったのですが、時間的にアウトでした。残念。

西海岸の大都市バンクーバー

ジャスパーからバンクーバーに戻ります。再度カナダ国鉄の列車を利用しました。写真は連結されている展望車です。一度この席に座ると皆なかなかどかないので空きを見つけるのが一苦労、やっと座れて写真を撮りました。行きと違い寝台席を利用できたため車内での扱いがアップグレード
行きと違い寝台席を利用できたため車内での扱いがアップグレード、食堂車での食事が昼、夜と2食付きました。強制的に相席にされる、相手との会話が求められます。会話がないとなんとも居た堪れない雰囲気になります。頑張った甲斐あって、楽しい雰囲気で食事をすることができました。
バンクーバー着きましたさすがにカナダ西海岸の大都会、ジャスパーとは違います。ヨットハーバーにはヨットが溢れ、その彼方には高層ビルが林立しています。
バンクーバー中心街のほど近いところに位置するスタンレーパーク(Stanley Park)内を歩く途中、巨大なライオンズ・ゲート・ブリッジ(Lions Gate Bridge)の下をくぐります。バンクーバーは港町でもあるのです。
バンクーバーといえばブリティッシュ・コロンビア大学(The University of British Columbia: UBC)、その構内にある人類学博物館に行きました。そこに置かれた展示品からは、先住民の文化的遺産を残し伝えたいという雰囲気が強く感じられました。
下の写真も先住民の文化的遺産を伝えるための人類学博物館の屋外展示です。トーテムポールが多く見られますが、これらは家の前や墓地などに立てられ、家系、紋章、伝説、歴史的出来事などを記録し伝えていたのだそうです。

世界第2のフランス語都市モントリオール

バンクーバーかた大陸横断便(列車ではなくて飛行機です)を使ってモントリオールにやってきました。モントリオールといえば私にとってはまずモントリオール・ノートルダム聖堂です。写真をみていただければ分かるとおり、内部全体が青で彩られており、まるで深い海の底か宇宙を感じさせてくれます。
サブタイトルで触れたとおりモントリオールは世界第2のフランス語都市、そうモントリオールで使われている言葉はフランス語なんです。そうしたフランスのカトリック文化の影響が大きいと思うのですが、モントリオールには多くのカトリック教会があります。下の写真はマリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂、上のモントリオール・ノートルダム聖堂に負けず劣らない素晴らしい教会建築のの建物でした。
モントリオールにはマギル大学(Université McGill)があります。日本での知名度は高くありませんが、私の知人(それも二人)がこの大学に研究員(ポスドク)として在籍していたことで、知っていました。おそらく、カナダで最も評価の高い大学です。モントリオールという都市の中心部にあることからアメリカの大学のような広大なキャンパスではありませんが、日本基準では十分に広いキャンパスでした。
モントリオール中心部の小高い丘にモン・ロワイヤル公園があります。市の中心街から徒歩圏とは思えない豊かな植生の中で丘を登ると、その頂上付近の展望台からモントリオール市街を一望できます。僅かに見える水辺はセント・ローレンス川です。
夜のモントリオール中心街です。街を歩くと、その雰囲気が明らかにバンクーバーとは違うことに気づかされます。例えていうなら、ヨーロッパ北部の街のような雰囲気なのです。話される言語がフランス語ということもあるかとは思いますが、街を歩く人の人種構成(出身地構成と言い換えてもいいでしょう)が、バンクーバーは体感で東洋系が多く、モントリオールはアフリカ系が多いことも一因と感じました。

静かな港街ハリファックス

モントリオールから大西洋に面したカナダ東部最大の港町ハリファックスに向かいます。今回もカナダ国鉄で行きます。さらに今回は個室、前回の寝台席よりもさらに張り込みました。24時間の乗車時間で、食事も夕食、朝食、昼食と三食付きです。下の写真はカナダ国鉄のホームページに掲載された写真の引用ですが、まさにこのとおりで快適な24時間でした。
ちょっと驚いたのは個室にトイレとシンクが備え付けられていたことです。トイレは普段は蓋が閉まった状態で足置台として機能し、シンクはその上に張り出しています。トイレ使用時にはシンクを上に押し上げて壁に収め、トイレの蓋を開けて使います。写真がこの状態です。
ハリファックス駅です。そこそこの大きさですが、バンクーバーやモントリオールの駅とはやはり違います。
ハリファックス港は、実はタイタニック号の沈没現場から最も近いメジャーな港です。沈没に際して脱出した人々を収容したのもハリファックス港でした。そんな縁からかアトランティック海洋博物館(Maritime Museum of the Atlantic)ではタイタニック号の沈没に関連する資料が多数展示されています。
小雨模様のハリファックス港。港はもちろんここだけではなく、大型船が入港する埠頭もあります。
市内、その本当の中心部に小高い丘があります。そこにはかつて、重要な港であるハリファックス港を守るための要塞が築かれていました。その要塞入口からの眺めが下の写真です。カナダ国旗を掲げたドームを擁する建物はドミニオン・パブリック・ビルディング(Dominion Public Building)と呼ばれ、かつては連邦政府の庁舎として使われていました。

以上で第1回世界一周のカナダ編ハイライトはお終いです。ただこれはハイライト、多くのことは書き切れていません。繰り返しになりますが、カナダの旅で訪れた地に感じたことを書き、素晴らしい(面白い)と思った写真を載せたブログを地域ごとにまとめて掲載しています。是非、以下のそのページもご覧ください。

オーストリアのハイライト

今回の世界一周旅行では、カナダの次に東ヨーロッパを周ります。その玄関口にウィーンを選びました。ただ、到着したその日のうちに列車でハンガリーの首都ブダペストに向かいます。再度ウィーンを訪れるのはハンガリー、ポーランド、チェコと巡って後のことです。短い訪問ではありましたが、東ヨーロッパの入と出で訪れたウィーンの様子をハイライトで以下に記します。

この記事を読んで関心を持っていただけたなら、ウィーンの旅の内容を詳しく書いた以下のページも是非お読みください。

ウィーンへのアクセス、空と陸から

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ハプスブルク家の栄華の粋、シェーンブルン宮殿

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