世界一周 no.5 – バンクーバー中心街ウォーターフロントを歩く 【2025年6月16日】

travel RTW vancover from seashore 世界一周
バンクーバー中心街

ウォーターフロントは観光地

本日15時発の列車に間に合うようにパシフィック・セントラル駅(Pacific Central Station)に着けばいいわけです。どこにも寄らずに直接行けば、時間が大きく余りそうなので、バンクーバーの中心街(というか観光の中心部)であるウォーターフロント(Waterfront)地区に行ってみることにしました。とはいっても、そこそこの大きさのザックを背負っているので、ちょろっと寄る程度です。

スカイトレインCanada Lineの終点がWaterfront駅です。始発駅で乗り、終着駅で降りる。ザックを背負っての移動としては楽でした。バンクーバーの有名な観光スポットにCanadian Placeという場所あります。Waterfront駅から直ぐなので行ってみました。港と商業施設がセットになったいかにも観光地という場所で、目についたのは大型クルーズ船でした。

大きなスーツケースを転がす家族連れの群れが乗船すべく歩いていました。写真には写っていませんが、このアングルの右側には大規模な商業施設が位置しています。
travel RTW crouise ship in canadian place

船首に注目、ペンキを塗っているドナルドダックがいます。その命綱をハサミで切ろうとしているのはドナルドの甥っ子トリオのうち、赤い服ですからヒューイでしょう(偉そうに語っていますが、ヒューイの名前も存在も知りませんでした。検索して得た知識です)。観光客と思しき家族連れがぞくぞくと乗り込んでいました。東京ディズニーランド(TDL)はクルーズ船事業を始めるとの話がありますが、多分このような船を運行するのではないでしょうか。

ドナルドも手を焼くいたずら者の甥っ子ヒューイ。船の中にもお馴染みのディズニーキャラクターが大勢居そうですね。
travel RTW crouise ship in canadian place

パシフィック・セントラル駅

Canadian Place界隈を一頻り歩き回った後に、カナダ国鉄(VIA Rail Canada)の列車の発着駅であるパシフィック・セントラル駅に向かいます。最寄り駅はExpo LineのMain Street – Science World駅です。Waterfront駅はExpo Lineの始発駅でもあり、乗り換えもなく、迷うこともなく着くことができました。

威容を感じさせるパシフィック・セントラル駅。ただ街は古く、近くの公園にはホームレスの人々も散見されました。もちろん写真は撮っていません(危なそうですよね)。
travel RTW pacific central station

初めての街で、公共交通機関を使って問題なく移動できていますが、これは何といってもGoogle Mapのおかげです。多くの皆さんが愛用していると思いますが、私もどっぷりと依存しています。行動中は常にGPS(現在地)をonにして、今自分がどこにいるかを確認しています。バスに乗っているときは、特に注意してMap上の自分の位置を把握しています。このおかげで、間違えた路線に乗ったにも関わらず早めに気づき、事なきを得たこが多々あります。

バンクーバーの街、それもWaterfrontの近辺はとてもコンパクトにまとまっています。スカイトレインで移動しましたが、パシフィック・セントラル駅までは頑張れば歩ける距離です(大きな荷物を持っての移動は避けたい距離ではありますが)。東京では新宿、渋谷、池袋などなど、繁華街が多数存在しますが、そのうちの一つに相当するイメージです。とはいっても、その一ヵ所との比較でも規模は相当に小さいと感じました(というか、東京の大きさが世界標準では異様なのでしょう)。

次はいよいよカナダ国鉄の列車に乗車です。

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