世界一周 no.37 – ブダペストからポーランドのクラコフまでのバス移動【2025年7月3日】

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鉄道は不便、なのでバスで移動

今日(2025年7月3日)はブダペストからポーランドのクラコフ(Krakow)まで移動します。鉄道好きの私としては列車で行きたかったのですが、調べてみると列車は不便とのこと(実際、ダイヤからは相当の時間がかかるようでした)、バスで行くことにしました。ヨーロッパでは、貧乏旅行者のためにバス便は充実しています。予約サイトも使いやすく、私はFlixBusを選びました(この投稿のトップ写真のサイトです)。

予約は簡単、出発地と目的地、出発時間を入れれば幾つかの候補が提示されるので、その中から選ぶだけです。座席も指定できます。もちろんクレジットカードで決済、チケットはpdfファイルでメール添付にて送られてきたので、それをスマホで示せるようにしておきます。FlixBusのスマホアプリでもチケットを購入、表示ができるようですが、私はPCベースで手続きをしました。

思うに、この形式はもはや世界標準、基本スマホとクレジットカードでこの手の手続きは全てが完結します。とても便利です。反面、スマホを無くしたら、バッテリーが切れたら、こうなるとお手上げなので、そういた事態にならないよう十分な注意が必要です。

実際の乗車は

送られてきたチケットには出発地点としてBudapest Mexikói útと記されています。Google Mapへのリンクも貼られており、この場所は地下鉄M1ラインの駅であることがわかります。私の泊まった宿からはバスで一本であり、時間もそれほどはかかりません。念のため、当日は一時間近くも前にその場所に到着するよう宿を出ました。

で、着いた場所が以下の写真です。地下鉄の駅入口を背に撮った写真です。写っている青いバスはブダペスト市内を走る通常の乗り合いバスです。さて困った。それらしい乗り場が見当たりません。FlixBusを示す標識もありません。長距離バスの乗客らしき人々が付近を徘徊していますが、彼らもバス停がどこなのか、迷っているようです。

FlixBusの乗り場とされた場所。Cafe Memoriesが通りの反対側に見えます。
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注意深くチケットを見てみると、簡単な場所の説明が書いてありました。「地下鉄の駅を降りたら道路を横断し、Cafe Memoriesの近くにバス停がある」、概略そんな説明です。不安ではありましたが、写真でもわかるように道路の向こう側にCafe Memoriesは存在するので、そのまま待つことにします。定刻5分前に特徴ある緑に塗られたバスが来ました。ヤレヤレ、これで何とかなる。ホッとしました。

やってきたバスに乗ります。バス自体は新し目、座先は綺麗なものです。ラッキーなことに私の隣の席は空いていました。実はバスのチケットを買う際、1人分の半額強の料金で自分の隣を空席にできるというオプションがありました(もちろん、そこに知り合いを座らせることはできません)。少しだけ迷ったのですが、買わずに正解でした(結局クラコフまで空いていました)。

Mexikói útで乗車した際のFlixBusの車内。約5割の乗車率でしょうか。
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ブダペストからクラクフへ

バスは無事に発車、一路クラコフを目指します(私の場合。バス自体はワルシャワ行きです)。経路は、ハンガリーからスロバキアを縦断してポーランドに至ります。結果としてスロバキアは通過するだけになりますが、道は緩やかな山岳地帯を貫いて敷かれています。車窓から見える景色が楽しみです。

ブダペストを抜けると起伏のある地形となります。ブダやペストがハンガリー大平原の北西の端に位置していることが、こうしたことからも良く理解できます。山岳地帯といっても、そんなに険しいものではあります。日本でいうところの丘陵から里山といった趣でしょうか。そんな車窓の写真を以下に幾つか載せておきます。

ハンガリーからスロバキアに入ったあたりの風景です。穏やかな起伏が続いています。
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スロバキアの観光地と思しき場所です。写真左奥はホテル、手前の建物はレストランでしょう。何箇所か、こういった施設がスロバキアの道沿いに見られました。
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スロバキアとポーランドの国境付近にあった施設。おそらく、かつての国境検問所ではないかと思います。今は停車することもなく、フリーで通過します。
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FLIX BUSに乗ってみて

今回のバスは、もちろん直行便ではありません。ブダペスト始発、最終目的地はワルシャワです。ワルシャワ到着までにクラコフを含めて計9箇所停車します。その多くは、いかにもというバスステーションでした。どうも始発のブダペストだけが例外的にわかり難い発車地点であったようです。

途中駅に停車するFlixBus。フロントガラスに停車駅一覧が示されています。
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大きな荷物は車両下部に収納します。
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バスの車内にはトイレが完備してあり、私も一度使用しました(このバスにたまたま完備してあったのか、それとも全てのバスに完備なのかは不明です)。何人もが使用した後でしたので綺麗とは言い難いのですが、使用をためらうほど汚いわけでもありませんでした。バスを利用しての私の感想は、まあ悪くないです。機会があればまた利用したいと思いました。

クラクフ到着、宿へ

バスはほぼ定刻にクラコフに着きました。着いた場所はチケット上ではKrakow MDA Bus Stationと示されています。これはクラコフ中央駅東側に位置するバスステーションです。クラコフでの宿はApartmenty AS Topolowa、中央駅の東側、歩いて7~8分ほどの場所に位置しています。古い建物で、ホテルというよりはその名のとおり部屋だけ貸すというコンセプトの宿です。

部屋は新しくはなく(というか古い)、綺麗ではありませんが汚くもない。まあ、値段相応でしょう。自炊設備はありません。外食前提です。特筆すべきは外側のドアから部屋のドアまで、計四枚のドアを経由することです。もちろん全てのドアに鍵がかかっています。なんとも厳重、これも旧共産主義時代の名残か、と勝手に思っています。

外観は古く(というかボロく)、年代を感じさせる建物です。ロケーションは良く、クラクフ中央駅から歩いて10分以内です。
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室内は必要にして十分、新しくはありませんが私に取っては全く問題ありません。強いていえば、自炊設備が欲しかったです。
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